「子育てってこんなに大変だったの?」
「一体いつになったら育児ってラクになるの?」
「毎日お世話ばかりで全然楽にならない!」
新米ママは、先の見通しが読めないので、不安になりますよね。
私も、今は二人目がもう1歳なので多少余裕が出てきましたが、
初めての育児の時に一番聞きたかったのは「おめでとう」など祝福の言葉より、
育児がラクになるのは一体いつからなのか?
ということでした笑。
「こんなに大変だって、なんで誰も教えてくれなかったの?」と軽く恨みましたもんね笑。
赤ちゃんが生まれると、育児が新鮮で楽しいんですけどね~・・・
まず夜泣きや夜間授乳でまず規則的に寝られないですし、
おむつ替え+寝かしつけ+授乳していたら一日あっという間に終わってしまうので、自分の好きなことや趣味に割ける時間どころか、ご飯をゆっくり食べる時間すら皆無ですもんね。
私の場合は、身内や友達のなかに子供を持つ人がいなかったので、リアルな子育て事情が全然分からなかったというのもありました。
育児はいつまでが大変なのか
私は現在子育て5年目ですが、一人目であれば、3歳までが一番しんどいです!
周りの先輩ママに聞いても、みなさん同様の意見です。
3歳までの3年間頑張れば、あとは相当楽になりますよ。
なので、頑張ってください・・・
3年!?マジかー?!と思いますよね 笑
3年なんて待てない!気が遠くなってしまいそう・・・私も思いました笑。
あと3年もあるとか、無理!マジ無理って思った方は、今すぐラクできる対処法もご紹介しているので、どうぞこの記事を見ていってくださいね。
3歳になったら楽になる理由
会話が成立する
- 0歳は聞いているのか分からない
- 1歳は宇宙語スタート、何言ってるか不明
- 2歳はイヤイヤ期でとにかく拒絶
という感じで、0~2歳だと、とにかくコミュニケーションが取れません。
でも、3歳を過ぎたら、ある日突然「人間」になるので笑、会話が成立するのです!
子供なりの言い分も説明できるようになります。
なので、何が嬉しいか、何が嫌だったかなど、お互いに理解が深められるようになります。
叱っても、言い聞かせればある程度は聞いてくれますし、ママの話すことに笑ってくれたりしますので、子供との会話が楽しいものになりますよ♪
離乳食なし!食べるものがほぼ同じに
「1歳以降も完全母乳で進めたい」という方を除き、通常は離乳食完了期は1歳6ヶ月頃が目安とされています。
なので、生後半年(6ヶ月)前後から始まる離乳食スタートから、さんざん悩んだ取り分けメニューや、アレルギーの心配なども減ってくることが多いです。
食べるものが大人とほぼ同じになるので、離乳食を作る手間が省けますし、外出もそのぶんしやすくなります。
トイレトレーニングでおむつが外れる
トイレがおむつなしで自分でできるようになるのが、一般的には3歳までとされています。
おむつはずし(トイレトレーニング:通称トイトレ)は、だいたい1歳半頃から始めます。
1歳半~2歳にかけて徐々におもらしも減っていき、3歳にもなれば大体の子が日中のオムツは外せているはずです。
3歳を過ぎても、夜間はたまにお漏らしをしてしまうことも。
女の子だとトイトレ完了が遅い傾向があるみたいですね。
おむつが外れるのは個人差あるので、遅れたからといって気にする必要は一切ありません。
でもトイレのことが自分でできるようになると、オムツ替えの場所を気にする必要がなくなり、外出や外泊もしやすくなるので、一気に行動範囲が広がりますよ。
専業主婦の方は幼稚園がスタート
専業主婦の方だと保育園に預けられなくて、毎日子供と一緒だから辛いと思う方も多いですよね。
でも幼稚園が始まれば、1日の半分以上は幼稚園に行っててくれるわけですから、ママの負担もかなり減ります!
専業主婦の方は待ち遠しいですね~笑。
いつまで続く!?大変な育児を乗り切るグッズを紹介
日本の育児ってなぜか精神論がまかり通っているので、
「あと少しだから頑張りましょう」的な根性で乗り切ることを提唱する方が多いんですよね。
いやいや、なんのために世のパパたちは夜中まで残業して新技術を搭載し、新製品を開発しているんだっていう話なので。
現代はママを助ける便利なモノがたくさん登場しています。
取り入れないでひとり苦労しているなんて損ですから、ぜひチェックしてみてくださいね!
基本中の基本!食器洗浄機
問答無用で買いましょう。
高いから・・・と躊躇してしまう気持ちも分かります。
が、食洗機がないと、小鉢やお皿が多い日本の食卓を子育てしながら回すのはまずムリです。
しかも食洗機は高温で洗い上げる&乾燥させるので、手洗いより断然衛生的なんですよね。
食洗機が我が家に来てからは、洗い物の時間が減ったので、そのぶんを離乳食作りなどに費やすことができるようになりました。
段差が無いおうちなら必携!ルンバ&ブラーバ
こちらも子育て家庭には基本の家電、ルンバとブラーバです。
段差がないおうちなら絶対持っておくと本当に重宝します。
ルンバの動画はこちら。
ブラーバというのは、水で仕上げるお掃除ロボットです。
下の動画をご覧ください。
掃除機をかけるのって、時間帯が限られますよね。
赤ちゃんのお昼寝を起こしてしまったり、夜中はうるさいのでダメだったり。
とはいえ、赤ちゃんが起きているあいだに掃除機をかけると、排気が不衛生なので、アレルギーになってしまう心配があったりして、一体いつ掃除機かければいいの?なんてことに。
ルンバやブラーバなら、寝ているあいだや外出中にお掃除してくれるので、赤ちゃんにとってもママにとっても幸せです。
0歳:フィッシャープライス・レインフォレスト・ジャンパルー
「フィッシャープライス・レインフォレスト・ジャンパルー」は、
生後4ヶ月から、1歳になるまで使えます。
「なにこれ?知らない」という方は、下の動画をご覧ください。
このなかに赤ちゃんを入れておけば、ここから動かず、ピョンピョン跳ねて遊んでいてくれるおもちゃなんです。
まず、この中に入れておけば赤ちゃんは危険なものを口にしないし、どこにも行かないので、ママもゆっくりトイレに行けますよ笑。
これ、実は結構体力消耗するみたいで、台風の日とか大雪の日など、外に出られないような日でも赤ちゃんを疲れさせてくれるので、かなり重宝します。
0歳~:ベビーゲート
キッチンや、階段など、入ってきてほしくない場所に設置します。
これは基本中の基本ですね。
赤ちゃんがハイハイし始める前に購入しておきましょう。
0歳~:ベビーサークル
ベビーサークル、あると本当に重宝します!
いまうちの15ヶ月の子供も、今でもベビーサークルに入れていますよ。
急にどうしても手が離せないってときがたまにありますからね。
はさみやカッターを使うような危ない作業をするときも、ベビーサークルに入れておいてすぐ近くで作業すれば危ないこともないですし。
また、2人目、3人目となると、上の子の遊びを邪魔させない目的でベビーサークルに入れることもあります。
たまにベビーサークルに入れると嫌がって激しく泣くこともあるんですよね、でも目が離せないときに危険な目に遭うよりは、泣いててもらったほうがいいと私は思っています。
まとめ
育児が大変なのは、ひとまず3歳までが勝負だということで、今の大変な育児をラクにするお助けグッズを紹介しました。
実は、3歳を過ぎて子供が幼稚園に行き始めると、それはそれで寂しい気持ちになったりするものです。
まさか!早く預けたい!って思うかもしれませんが、本当です笑。
とはいえ、3歳になったらラクすぎて悩みがなくなるか、というと違います笑。
子育てが大変なのはずっと続きます。
大変さが月齢に応じて変わってくる、という感じですね。
子育ては先が長いので、多少お金がかかってもママがラクできるところはたくさんラクしていきましょう。
今のつらい育児の時間は、貴重なかけがえのないもの。
毎日頑張っていることや、壁にぶつかったことも、後々にはすべて良い思い出になりますから、肩肘はらず、ほどほどにがんばっていきましょうね。
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